裏千家茶道

一人で着物を着れるようになったものの、着物を着て出掛ける機会はそう、ないものです。
そこで、茶道をはじめることに。
以前の会社のクラブで少し嗜んだのですが、もう10年以上前のことです。
裏千家のホームページから場所と時間に都合がいいお教室に連絡を入れて、
ご挨拶に伺ったのが3月末。
4月より月3回のお稽古を始めることにしました。
しかしながら、お点前の所作などに全く記憶がないのには自分で驚きました。
盆を使った割り稽古を3回、柄杓を使った割り稽古がこれで3回目。
2回目の稽古が棚を使ったものだったので少し混乱してしまいました。
前回の棗は徳風棗といって「大徳寺のお好み」だそう。
蓋の表側に「一粒万倍」とあり、1粒から万粒となる米をあらわしたものとのことです。
裏側にはお米の金細工がしてあるのが楽しいかんじです。
茶碗、棗、茶杓等々、それぞれに銘があり、お好みがあり複雑で、
他の方々との拝見の会話をお聞きしていても、ちんぷんかんぷん。
徐々にわかるようになるのでしょうか・・・。
お稽古が終わった日に反芻しながら家で復習をするのですが、こまかな所作が
思い出せず、自分の覚えの無さに愕然とします。
こちらは先生のお許しを得てデジカメに収めさせていただいた床の間の掛け軸と花入。

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雲収山嶽青 (梅雨の晴れ間に雲が晴れて山が青く映えているようす)
紫之大兄という大徳寺の方のものだそうです。

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桂籠花入に
・山紫陽花(紫紅梅)
・ほたるぶくろ
・京かのこ
・みおうやなぎ
・細い草は、名前を失念しました。

お点前の様子はさすがに無理ですが、床の間の様子はこれからデジカメに
収めさせていただこうと思います。

この日は先生が正教授になられたとのお知らせをいただきました。
記念にお求めになられた桂辰棚を拝見しました。
漆のにおいも新しい漆黒の美しいお棚でした。
棚の脇に金で細工が施されています。

朱雀-夏-南(正面)
白虎-秋-西
玄武-冬-北
青龍-春-東

高松塚古墳の壁画にも残されている方角のしるしだそうです。
お点前だけでなく、日本の伝統や歴史に裏づけされた様々ことを学べるので興味深く、
次のお稽古が楽しみです。
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by 2000_11_03 | 2009-06-02 09:49 | sado