香道講座 in 銀座 

朝から激しい雨が降り続く日曜日。
久しぶりに朝寝坊をして日頃の睡眠不足を解消できました。
今日は銀座の呉服店、萌でのイベント、香道講座へ参加してきました。
出来れば着物で行きたかったのですが、さすがに強い雨の中へ着物で外出するのは
ためらわれて、断念(泣)。
レインコートとレインシューズで。
銀座 萌の2階の茶室で行われました。
鈴田伊津子先生から基本となる香道の作法を教えていただきました。
受講生は4名。内、2名の方が着物をお召しでした。
聞香(もんこう)とは平安時代に始まった宮廷での香あそびのことで、源氏香というそうです。
五回、香を炊いて何番目が同じ香だったを当てるあそびのことです。
各通りに桐壺から始まり源氏物語の女人の名前がついているのが面白いですね。
まず、客の作法は
1.両手で香炉を押し頂いてから香先を自分と逆側へ向くように左手の上でまわす。
2.右手で香炉の上を囲み鼻にゆっくりと近づけて香を聞く(嗅ぐ)。
3.息を左の袂に向かってゆっくり吐く。
これを三回します。

そして、一人ずつ香元も経験させていただきました。
少人数での講座なので一人ずつ経験できるというのは贅沢なことです。
1.香元となる方が香炉の火の具合を右手で確かめる。
2.香重という三段のお重の一段目から香袋を取り出す。
3.二段目から小さな網を取り出し、香炉の灰の上へ載せる。
4.箸を使って香袋から香木を取り出し網の上にくべる。
5.一回、ためし聞きをする。
6.客先に香炉を両手で置く。

今回の源氏香は1番目と2番目が同じ香で白檀、3番目と4番目が同じ香で伽羅で
後一つが別のものの予定だったいうことで、「若紫」の源氏香でした。

そして、最後に塗香(ずこう)。
左手の上に香の粉を少し戴き、手の平でゆっくりとこすり合わせます。
手の平になじんだら、その手を髪、首筋、服、足と手の平をすべらせながら香を移します。
全身から仄かな香りが立ち上ります。
神社へお参りする前などにする日本古来のたしなみの一つとのこと。
香水とは違い、仄かな香りがとてもいいかんじでした。
鈴田先生は香道・書道・茶道に携わっていらっしゃって、興味深いお話に引き込まれました。
扇子の扱い、挨拶の仕方など、都度、基本的な作法も教えていたけるのもいいですね。
一緒に参加された生徒さんは書道講座に参加されてとても良かったとのこと。
7月は七夕茶会をされるそうなので是非、伺いたいと思います。
写真を撮れないのは残念。。。

夕方に帰宅後、今晩の夕食は
*じゃがいもとニラのカレー
醤油とケチャップを加える和のカレーです。
ニラが存在感を発揮して、意外な美味しさでした。
牛挽肉を使うので短時間で出来るのが、◎。
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by 2000_11_03 | 2009-06-21 21:57 | kimono